アジア冬季競技大会で優勝したアルペンスキー競技の前田知沙樹選手が学長を表敬訪問

2025年2月に中国ハルビン市で開催された第9回アジア冬季競技大会において、アルペンスキーの女子スラローム競技で優勝した前田知沙樹さん（2021年3月スポーツ健康学科卒業/株式会社村瀬組所属）がシーズンを終えて、清水学長を表敬訪問されました。

前田さんは在学時の2020年にFISワールドカップへ初出場し、卒業後も2023年から2024年にかけて全日本スキー選手権で2連覇、FISファーイーストカップで優勝するなど、世界を舞台に競技活動を続けています。当面の目標は、2026年に開催されるミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックへの出場権を獲得することと述べており、今後のさらなる活躍が期待されます。

また、同日の「松本大学と地域」において、株式会社村瀬組の村瀬直美会長、前田さんを講師にお迎えし特別講演を開催いたしました。当日はご多忙のなか、ご来学いただきありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。