総合経営学科3年生「起業論」若手起業家による講義を開催（第１回）

総合経営学科「起業論」では実際に起業した若手経営者から起業に至った経緯やその際の問題点や課題をどのように克服していったかをお聞きする授業を３回に渡って実施しています。その１回目として12月１日（月）、松本市でネイルサロンを開業する高山彩香さんをお招きしました。

上記の講演テーマにあるように高山さんは昼間の仕事を終えてから夜は以前から興味をもっていたネイルスクールに通い、そこで学習した技術を友人たちの協力を得ながら実践し、その積み重ねが開業につながっていきました。開業後も友人たちが顧客になってくれたこと、勤務先の支援など周りからのサポートがとても役立ったとのことでした。

高山さんは10年前、本学松商短期大学部を卒業されたOGでもあります。その意味で本学学生にとって身近に感じられる存在でもあり、こうした先輩の後を追う学生が一人でも多く登場してくれることを切に願うばかりです。当日はご多忙にもかかわらず、ご来校、ご講義いただきました高山彩香さんにこの場を借りて御礼申しあげます。ありがとうございました。