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松本大学×道の駅「中条」×国土交通省 連携企画 -88(やまんば)プロジェクト2016年前期 その1 -

副学長 室谷心
総合経営学部 学部長 増尾均
総合経営学科 学科長 矢﨑久
観光ホスピタリティ学科 学科長 尻無浜博幸
総合経営学科 教授 小林俊一
総合経営学科 教授 成耆政
総合経営学科 教授 清水聡子


松本大学と道の駅「中条(なかじょう)」及び長野国道事務所は、長野県初の連携企画型の実習を2015年度より開始しました。連携企画の実施にあたり、本学と道の駅「中条」指定管理者アクティオ株式会社は事業連携・推進に関する協定を締結しました。

2016年度も協定に基づき、道の駅「中条」を拠点とした地域づくりと地域活性化を図ることにより、地域発展と学生教育に寄与することを目的として活動を続けております。2016年度前期の活動をまとめて報告します。

2016年5月23日 2016年度88プロジェクト、キックオフ・ミーティング

総合経営学部学生が授業を企画し、道の駅「中条」の皆様とキックオフ・ミーティングを行いました。道の駅「中条」指定管理者アクティオ株式会社の岡部禎之常務取締役、植山貴司営業課長、下内光雄中条地域統括、小川博史道の駅中条副施設長、高橋さつき道の駅中条副施設長の5名にご出席いただきました。また本学教職員8名(室谷心副学長、増尾均総合経営学部長、矢﨑久総合経営学科長、尻無浜博幸観光ホスピタリティ学科長、小林俊一総合経営学科教授、成耆政総合経営学科教授、赤羽雄次管理課長、清水)も参加し、2016年度88プロジェクトは、熱気溢れるスタートとなりました。

岡部常務取締役よりご挨拶を頂戴し、総合経営学科4年の阿部愛さんが2015年度の88プロジェクトの成果報告を行いました。また下内中条地域統括より参加者全員へ笹おやき(野沢菜とあずき)を頂戴しました。

2016年度は笹おやきのパッケージの考案と「むしくらまつり」の連携・協力を中心に行っていくことを話し合いました。学生はアイデアを生み出し、種(アイデア)を撒き、道の駅「中条」の皆様と一緒に育てる楽しみを見つけることでしょう。88プロジェクトの活動によって、地域活性化の花が咲き、果実の収穫を地域の皆様と共に喜ぶことができればと考えています。
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