5月24日（火曜日）夜20時過ぎ、松本大学東日本大震災支援プロジェクト「One Day弾丸ツアー」（※）に参加する教職員と学生22名を乗せたバスが宮城県石巻市に向けて本学を出発しました。
※「One Day弾丸ツアー」の詳細はコチラ≫


↑ 職員・学生が乗ったバスを見送る職員たち


本日から3日間連続で松本大学を出発するこのツアーには、明日25日には31名、26日には28名の参加が決定しています。その中には産業カウンセラーの勉強を行ってきた学生の姿もあり、スキルを生かした支援活動に期待が高まっています。

支援活動を行っている現地の方からは、多くの支援要請が寄せられているとのこと。
出発間際の学生たちからは、「少しでも役に立てるように頑張りたい」という声が多く聞かれました。
 

2011.4.30～5.1撮影
大街道小学校にて











 

2011.4.30～5.1撮影
石巻市にて







 

2011.5.12～5.13撮影
石巻市大街道小学校にて

希望する小学生～高校生の皆さんに、学習支援活動を行いました。

2011.5.12~5.13撮影
宮城県石巻市にて












 

2011.3.24撮影
松本大学にて


 





 



 
 

被災地支援のための募金活動は、震災が起きてすぐ始められました。
5月18日現在、すでに東日本大震災の義援金として、また岩手県立大学の学生復興支援ボランティア活動の資金として合計60万円の義援金を集め寄付を行ってきました。
それに加え、栄村の復興のため4月の「松本観光桜まつり」で募金活動を行い、集まった募金は5月14日、学生が栄村の島田村長、そして栄村復興支援機構『結い』に手渡しています。

被災地のみなさんのお役に立てればと、松本大学の教職員や学生が夕方の時間を利用して勉強会を行ったり、昼間の休み時間に一緒にスポーツをすることもありました。
ほっと一息つける、安らぎの時間でした。



・その様子はコチラから＞＞＞

松本大学東日本大震災支援プロジェクトの活動の中心である、大街道小学校の校区にある家屋の片づけ・清掃活動も行っています。



・家屋の片づけ・清掃活動の様子≫
 

2011.5.18撮影
石巻市大街道小学校にて

















 

松本大学東日本大震災支援プロジェクトの活動の中心地である、宮城県石巻市の大街道小学校での清掃作業の様子です。



・清掃作業の様子はコチラ≫
 

被災地支援活動に向かう前に、どれだけ事前の準備を行っておくかが重要です。
説明会を開いて全員で情報を共有したり、持ち物の確認や支援に必要な物品の用意もしっかり行っています。



・ 出発前準備の様子はこちら≫

■説明会の様子は本学ブログでも紹介しています。
　ブログ記事はコチラ＞＞＞