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2022/05/20
  • 教育研究情報

「フードコーディネート論Ⅱ」にて特別講義を実施

健康栄養学科
准教授 石原 三妃

健康栄養学科のフードデザインコース4年生を中心に開講されている『フードコーディネート論Ⅱ』では、4月~5月にかけてカラーコーディネーターの吉岡直美先生による、3回連続の特別講義・実習が行われました。昨年は一部オンラインでの講義となりましたが、今年度は全て対面で行うことができました。

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1回目は「人の色のイメージについて」、2回目は「色の組み合わせによる場のコーディネートについて」、そして3回目は「小箱とリボンを使用したコーディネート実習」を行いました。

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学生は自分のイメージを表現するためにナプキンのたたみ方や、色、素材の組み合わせ、配置などを工夫し、作品を作り上げました。吉岡先生には、学生一人ひとりに時間をかけてアドバイスをいただきました。学生からは、「色のイメージを学んでから実習したので、色のもつ印象を意識したコーディネートを行うことができてよかった」「リボンの結び方やナプキンの折り方を工夫することによって様々な雰囲気が出せると感じた。経験ができてとても良かった」「自分の考えがコーディネートとして目に見えるものになるのは素敵だなと感じた」「これからも色彩の勉強をしたい」などの感想が寄せられました。楽しく有意義な実習の機会となりました。

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