学部学科・大学院

「総合経営」「地域マネジメント」の基礎的な学びで、地域社会になくてはならない人材育成を誇る

総合経営学部は、松本大学の開学と同時に設置され今年で20年目になります。開学以来、地域社会を担う人材を着実に輩出してきました。「地域」に社会がシフトする中で、本学部は地域密着での学びの重要性をいち早く追求して今に至ります。
この学部で言う「総合」とは、まさしく地域社会をイメージしてください。住む者の様々な営みや暮らしがあり、産業の形態や生活のあり方も異なります。このように捉えることによって総合的な観点に立脚し、実際に若者がここで生きていくために必要な学問を2学科に配置しているのです。
総合経営学科は、主に企業経営、産業構造のアプローチから、また観光ホスピタリティ学科は、地域資源、地域政策のアプローチから具体的に構成されています。以上を「実践的に学ぶこと」で学びの方法にも工夫が施されています。
豊かな地域社会づくりのために総合経営学部が提供する学問に触れ、自分の可能性を広げてほしいと思います。

学部長
尻無浜 博幸教授

学びの特色

学部及び学科の教育研究上の目的

総合経営学部

地域社会の総合的運営に関わる研究を推進し、それを基盤に、社会を構成する諸組織体のマネジメントに関する理解と能力を高めつつ、地域社会を総合的に捉える素養と、それにもとづく総合的な経営能力を養う。もって活力ある地域社会の創造に貢献しうる人材を養成する。

総合経営学科

社会一般及び地域社会を構成する重要な要素である企業に関わる総合的な経営知識を教授し、地域社会の運営を視野に入れて行動しうる、良識ある企業人の養成を目指すとともに、企業社会で活動するための知識・技術を涵養する。

観光ホスピタリティ学科

ホスピタリティの精神・技術を活かし我が国の観光の発展に寄与するとともに、持続可能な観光と福祉社会の基盤となる地域づくりに貢献するため、地域社会全体の運営にかかわる知識・技術を身につけた人材を養成する。同時に、現代的課題である万人対応型の観光に資する能力をも涵養する。

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