学部学科・大学院

大学院生からのメッセージ

看護師+フィジカルトレーナーとして
私にしかできない研究に意欲

柴田 和宏 さん
健康科学研究科3年 専修大学/横浜市医師会保土谷(現 聖灯)看護専門学校出身

15年以上看護師として勤めながら、並行して大学時代にボクシングをしていた縁でアマチュア格闘技興行の医療スタッフとして活動しています。大学院進学を決意したのも、アカデミックな視点を磨きフィジカルトレーナーとしてアスリートのパフォーマンスを上げたいと考えたからです。現在は「キックボクシングにおける減量とパフォーマンス向上の関係」を社会学的にアプローチ。これまでの経験を活かした私にしかできない研究に意欲的に取り組んでいます。

糖尿病の病態改善を目指して
日々研究に没頭しています

林 桃子 さん
健康科学研究科2年 松本大学人間健康学部健康栄養学科出身

大学で生化学や分子生物学を学んだとき、血糖値や血圧、体温の調整等を行う体のしくみに興味がわくとともに細胞の中に小さな宇宙が広がっているような感動を覚えました。研究を深めたくて院への進学を決意。現在は、糖尿病の病態改善を目指して、ワサビの中に含まれている成分がどのように血糖値を下げるのか模索しています。学部時代と異なり研究中心なので、知識・技術不足を実感することも多いですが、充実感のある毎日です。

修了生からのメッセージ

「宇宙医学の分野で世界で活躍できる人材」
を目指して

増澤 諒 さん
健康科学研究科2017年度卒業

宇宙医学の研究を目的に、社会人入学生として入学しました。研究における知識や技術、専門的な知見を得られた2年間の学びの中でも一番の財産となったのは「経験」を積めた事です。日々の研究はもとより、スウェーデンでの国際学会や300人以上の前での口頭発表などが確実に自信につながり、時間も情熱も注いだ修士論文はこのたびアメリカの生理学会誌に採択されました。初めての研究分野で大変なことも多かったですが、乗り越えられたのは先生やゼミの仲間、松本大学の自由な校風のおかげです。今後は研究生として大学に残り、最終目標の「宇宙医学で世界で活躍できる人材」を目指して研究精度の向上や知識のボトムアップを図ります。

修士論文テーマ

2017年度

  • SHARP-2とSox6の相互作用の解析
  • TGF-βによるSHARP-2遺伝子の発現調節とATBF1との相互作用
  • トレーニングを行う中高齢者の筋肉に及ぼすホエイペプチドの影響について
  • 6-MSITCによる糖新生系酵素PEPCK遺伝子の発現抑制機構の解析
  • メラトニンによる糖新生酵素PEPCK遺伝子の発現調節機構の解析
  • 競技種目における跳躍パフォーマンスの比較
    ―男子大学生に着目して―
  • 遅筋および速筋のPGC-1α遺伝子座におけるRNAポリメラーゼII分布の相違とエピジェネティック制御
  • 筋損傷後のサテライト細胞増殖と再生筋線維機能の関連性追究
  • Prader-Willi症候群患児・患者の親へのサポートに関するニーズ調査
    ―質問票開発のための質的研究―

2016年度

  • 中小企業の従業員に対する「健康経営」に関する意識調査
  • スポーツにおける 「負け」 の表象
    ―日本の新聞記事の分析を通じて―
  • SHARP-2とATBF1との相互作用の解析
  • メラトニンによる糖新生酵素 PEPCK 遺伝子の発現調節機構の解析

2015年度

  • 地域保健活動における保健補導員の役割
    ―諏訪市健康意識調査による健康意識の変化からの考察―
  • 心拍数で規定されるエネルギー消費量は運動時間・形態・強度に関わらず一定である
  • がん化学療法に伴う味覚障害の検証と支援のあり方についての検討
  • インスリン誘導性時計遺伝子とヒト SIRT1 遺伝子の発現相関

2014年度

  • 男女高校生クロスカントリースキー・スピードスケート選手の栄養摂取状況と食習慣の実態調査
  • 外科手術後のQOLは大腰筋量に依存する
  • 介護予防事業(1次予防)参加者における身体活動量と生きがいへの影響因子
    ー生活時間調査との関係ー
  • 高強度間欠的スイムトレーニングが卵巣摘出ラットの骨に与える影響について

長野県科学研究費助成金採択実績

一般財団法人長野県科学振興会が県内で科学研究をしている個人又は団体に交付する「科学研究費助成金」において、松本大学大学院生が採択された実績をご紹介します。

2018年度

大沢 育未 運動の新規効果「ヒストンターンオーバー」とH4K20me3の関係を検証する

2016年度

花岡 由紀奈 SHARP-2はインスリン遺伝子の転写に関与するか
三島 歩実 SHARP-2とATBF1との相互作用の解析

2015年度

座光寺 知恵子 癌化学療法中の患者における味覚障害の検証と支援のあり方について
塚田 晃子 インスリン誘導性時計遺伝子と SIRT ファミリー遺伝子の発現相関
柳澤 有希 AICAR によるインスリン誘導性転写因子 SHARP-2 遺伝子の発現調節機構の解析
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