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2021/09/22
  • 教育研究情報

『第1回吉備中央町米粉グランプリ』で受賞!

松商短期大学部 商学科
教授 金子 能呼

全国の短大生を対象とした米粉ピザのレシピ募集が、夏休みの目前に始まりました。日ごろ学ぶマーケティングの知識を活用し、岡山県吉備中央町の特産物をふんだんに使ったおいしいピザづくりに挑戦するのは楽しそう!というこことで、金子ゼミでは1年生たちが出場を決意し、ゼミ内で2つのチームが結成されました。

夏休みに突入し、コロナの警戒レベルが上がってしまったこともあり、メンバーが揃って議論したり、試作をするなど、対面で活動を進めることができず、LINEや Teamsを駆使しながらのレシピづくりは、決して容易ではなかったはずです。

しかしなんとか両チームともレシピの書類審査である1次を通過し、グランプリ審査に進むことができました。21日に行われたグランプリ審査では、各チームのプレゼンと審査員の試食が行われ、金子ゼミのチーム"おへそ研究所"(メンバー:川浦百華、木村京介、松澤舞香、瀧澤美結)が第3位に入賞しました。

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そしてもうひとつのチーム"おへそ応援隊"の作品はなんと第1位を受賞することができました。"おへそ応援隊"の隊員は、降旗千晶(隊長)、田口愛、森本茉椰、田口鈴夏の4名。

隊長のリーダーシップがすばらしく、メンバー同士のチームワークも抜群でした。毎日のようにコミュニケーションをとって創意工夫を重ねていく様子を見守っていただけに、第1位の発表を聞いてただただうれしく思いました。

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このグランプリに参加させていただきチームのメンバーはもちろん、サポーターとして協力した学生たちにとっても良い経験となり、それぞれに得たことはあったことと思います。ピザづくりに奮闘した熱い夏が終わってしまうのはさびしいですが、夏休みの最後にみんなと喜びを分かち合えたことは最高の思い出になります。

受賞した米粉ピザ"O・HE・PI !!!"と" きびっちゅピザ"、どんなにおいしいのかと気になる方もいらっしゃるでしょう。コロナが落ち着き、いずれみなさんにもお召し上がりいただく機会がありますように。すごくおいしいですから。

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