2026
07.14
教育研究情報
―国際交流を通じて新しい松本地域観光を考える―総合経営学科と信州大学グローバル化推進センターの連携事業
総合経営学科 准教授
岡﨑 滋樹
総合経営学科では、23年度から松本広域連合と協働で地域連携事業を推進しており、松本地域観光に関する特徴的な方策を立案・実行してまいりました。
これまで、本学科の強みを活かして、マーケティング戦略や経営企画という観点から新しい松本地域観光のPR策を考案し、昨年度は映像・広告業界大手のAOI.Proとも協働で宣伝動画を制作し、長野県内だけでなく東京でも大変好評でした。本年度は、旅行業大手の「じゃらん」のご協力も仰ぎながら、より地域の魅力の深淵部に迫り、肌感覚での実体験が伝わるような外国人観光客向けブログ記事を作成しています。
これまでの総合経営学科の特徴的な取り組みが県内外で高く評価される中、この度さらに信州大学グローバル化推進センターとも連携し、双方がこれまで蓄積してきた知見を融合させて、日本で先駆けとなるべく新しい松本地域観光策を立案する作業が始まりました。総合経営学科のマーケティング戦略を主とした強みと、信州大学のインバウンド事業を主とした強みを融合させ、より骨太の産官学連携体制でこれまでにない地域PRを進めてまいります。
こうした新しい取り組みを実行していくための導入段階という位置付けで、7月11日(土)に信州大学の留学生約30名が松本大学に来られ、双方の知見を交換し交流を図ることを目的としたワークショップを開催しました。このワークショップでは、国際交流を通じて有意義な意見交換を行い、グローバルな視点で松本地域観光をどのように再考すべきか、需要がますます高まっているハラールへの対応など、目下の主要課題を扱いました。
今回の活動を通じて、より実質的な効果を伴う地域貢献を達成すべく、両大学が継続的に連携して新しい地域観光モデルを確立するための準備作業を整えました。引き続き、両大学が松本広域連合と協働で学術交流や実地調査等を進め、じゃらんやアルピコ交通の多大な支援も仰ぎながら、国内外から注目される新しい松本地域観光の確立を目指して尽力していきます。
・松本広域連合観光ナビゲートサイト「まつもトコトコ」
・じゃらん