新着ニュース

2025/06/06
  • 教育研究情報
  • アウトキャンパス・スタディ事例

自然科学概論 松本市教育文化センターでのアウトキャンパススタディ

学校教育学科
教授 澤柿 教淳

自然科学概論のアウトキャンパススタディで松本市教育文化センターを訪問させていただきました。本センターのプラネタリウムは、投影できる星の数が多く見応えがあるだけでなく、プラネタリウム番組作成ソフトを使ってオリジナル投影ができるなど、その教育的な利用に関して多くのことを学ぶことができる場となっています。参加した学生さんの多くは、限られた時間の中で心踊る体験をすることとなりました。

この日の投影や解説を担当していただいたのは館長のI先生。投影の冒頭から特別にスマホ撮影の時間を設けてくださったことで学生さんのボルテージは一気に高まりました。教育に関心のある若者たちに、今後の教材研究に役立つヒントを与えてくださったように思いました。その後、本題の投影がスタートしましたが、これは松本大学生向けに準備してくださったオリジナルの番組構成でした。ストーリーの詳細は割愛しますが、時間や空間を駆け巡りながら興味が深まっていく素敵な時間でした。投影操作と解説を同時に進められる館長I先生の姿は、学生にとっては目指すロールモデルとして強く印象付けられたことと思います。

pi20250606_010.jpg

スマホ撮影が許可された機会を今後の教材研究に活かす

pi20250606_011.jpg

投影操作と解説(左下)を進める先生の姿に学ぶ

pi20250606_012.jpg

時間や空間を駆け巡った素敵な時間

このページ先頭へ