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脇園ゼミの学生が「古川祭」に参加しました

観光ホスピタリティ学科
専任講師 脇園 大史

2026419日(日)から20日(月)にかけて、岐阜県飛騨市古川町で行われた「古川祭」に、脇園ゼミの小股 祐希さん(観光ホスピタリティ学科・4年)が参加しました。今回の参加は、飛騨市で行われている関係人口創出の取組(「ヒダスケ!」)を通じたものです。小股さんは、祭りを見学する立場ではなく、地域の祭礼行事継承を支える担い手の一員として参加し、飛騨古川の文化や地域の方々との交流を体験しました。ゼミでは、小股さんが祭りの担い手として活躍する様子を見学するため、古川祭の現地を訪れました。

以下、小股さんによる感想です。

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419日と20日の2日間、自身の卒業研究の調査も兼ねて、岐阜県飛騨市の古川祭に参加してきました。古川祭は、飛騨市にある気多若宮神社の例大祭で、「静」と「動」の祭りとして全国的にも知られています。私は、祭り参加町内の助っ人メンバーとして、お祭りを見る側ではなく、参加する側として関わらせていただきました。

古川祭の「動」の部分である起し太鼓では、数百人の飛騨の男衆に混じって声を張り上げながら、付け太鼓と呼ばれる太鼓の担ぎ手を体験しました。起し太鼓が終わった後には、助っ人として参加したにもかかわらず、参加した町内に愛着を持つほど楽しく、余韻の残る一夜となりました。2日目の「静」の部分である屋台曳き揃えでは、飛騨の匠によって作られた歴史ある9台の屋台を間近で見ることができました。

2日間を通して、これまで体験したことのない飛騨地方の文化に触れることができ、とても良い経験になりました。また、古川祭への参加を通して、飛騨古川の住民の方々とたくさんお話をすることができ、祭りに対する愛情や誇りを深く感じることができました。松本に戻る直前には、2日間お世話になった町内の方から「来年も待っているよ」という温かい言葉をいただきました。もう一度参加したいと思える、とても良いお祭りでした。

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今回の活動は、地域文化を外から見学するだけでなく、地域の方々とともに担いながら学ぶ貴重な機会となりました。脇園ゼミでは、今後も地域の文化継承の現場に学生が主体的に関わる機会を促進し、実践的な学びを深めていきます。

祭り当日の様子

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