上越教育大学にて、合同ゼミを行いました

学校教育学科
専任講師　上月康弘

上越教育大学、富山国際大学、松本大学の３大学の教員および学生が集まり、合同ゼミを行いました。松本大学・上月ゼミの学生は、２年生が春休みの研究成果をレポートにし、発表しました。富山国際大学の学生は３年生が現在の卒業論文の進捗状況や悩んでいることについて発表しました。

グループでの対話では、大学教員や現職派遣の大学院生、ストレートマスターの大学院生も混じり、熱い議論を交換しました。

その後、上越教育大学学部４年生の研究発表、上越教育大学院生によるワークショップ、富山国際大学の岩崎先生による研究発表など、学会さながらの中身の充実した時間となりました。

参加・発表した学生は、「ものすごい情報量で頭がパンパンになった。」「研究って本当に面白い。」「世界が広がった。」などと感想を話していました。今回の発表に向けて資料の準備を精一杯行ったことが伺えました。尊いことだと感じました。

私も一緒になって学生たちと互いの研究について語り合うことができました。これからも「師弟共流」の精神で、学生たちと共に学び、成長していきたいと改めて思えた合同ゼミでした。

会の運営にかかわってくださった皆様、本当にありがとうございました。