第57回「梓乃森祭」～5年ぶりの一般公開を含めての開催～

10月14日、15日の2日間、第57回となる「梓乃森祭」が開催されました。

今年度の大学祭のテーマは「Popcorn（ポップコーン）」。このテーマの意味は、これまで我慢してきた気持ちを弾けようといったイメージを表現するために決まりました。ここ数年コロナ禍で思い通りの催しができなかった環境でありましたが、ようやく今年度は一般公開が行われ、5年前と同じような形で有意義な大学祭にしようと考えたところからのスタートでした。

大学祭実行委員会を中心に、数か月前から準備に取り掛かり当日を迎えました。何しろコロナ禍においては一般公開が無かったため、過去の引継ぎがスムーズに行えておらず、実行委員はもちろんのこと、教職員も過去の取組みなどを確認しながら進めていき、何とか無事に成功を収めることができました。

このプロセスにおいて、学生が多くを学び取っている姿を間近で見ていて、改めて大学祭も教育の一環であるといった印象を受けました。また、地域の皆様のご理解とご協力があっての大学祭の成功になったことを忘れることなく、次年度以降もより一層発展させていきたいと思っています。

結びになりますが、松本大学ならびに松本大学松商短期大学部の教育を応援し、支えてくださっている地域の皆様の温かいお力添えがあったからこそ成し遂げられたこと心より感謝申し上げます。大変ありがとうございました。