教育研究情報/アウトキャンパス・スタディ事例

松本市立博物館特別展「旅心」合同見学会を実施しました

観光ホスピタリティ学科
専任講師 脇園 大史

202661日、観光ホスピタリティ学科の相澤ゼミ・山島ゼミ・脇園ゼミでは、松本市立博物館で開催されている特別展「旅心」の見学会を、合同アウトキャンパスとして実施しました。

当日は松本市立博物館に集合後、本特別展を監修された松本大学名誉教授の山根宏文先生よりご解説をいただきながら、展示を鑑賞しました。江戸時代の旅や名所をめぐる人々のまなざし、往時の旅の様相を伝える資料に触れることで、学生たちは観光や地域文化について多角的に学ぶ機会となりました。

また、鑑賞後には松本市立博物館の学芸員の方々との懇談の時間を設けていただき、展示構成の工夫や日常的な学芸員業務について、学生からの質問に丁寧にお答えいただきました。

以下、参加した学生から寄せられた感想の一部をご紹介します。

▶1番印象に残っているのは、東海道五拾三次の中に実際の景色とは違う構図で描かれていたり、降るはずのない場所なのに雪景色が描かれていたりするものがあるということです。実際の景色と違っていても、絵を見て行ってみたいと思わせるところは、現代の私たちがSNSなどで写真を見て、その場所に行きたくなるのと同じ気持ちだったのかもしれないと思うと面白いなと感じました。他にも、江戸時代に村の人が交代で伊勢神宮などに参詣する制度があることは知っていましたが、講に入っていない人でも柄杓を持っていけば旅先でご飯を貰いながら、旅に行くこともできると知り、驚きました。旅についてのお話を伺い様々な貴重な資料を見たことで、私も次回から旅に行く際はもっと色々な楽しみ方をしてみたいなと思いました。

 

▶旅心展を見学して、人によって旅の感じ方や思い出に残る風景が違うことが印象に残った。また、写真や展示物を通して実際にその場所を訪れた人の思いや体験が伝わってきて、自分もその場所へ行ってみたいと感じた。普段は何気なく見ている風景でも、見方を変えることで新たな魅力や価値を発見できることを学んだ。今回の展示を通して、旅はただ移動するだけではなく、その土地の文化や歴史、人との出会いを感じる貴重な機会であると感じた。今後は自分自身もさまざまな場所を訪れ、新しい発見をしていきたいと思った。

 

この度、お忙しい中、特別展のご解説をいただきました山根 宏文先生、松本市立博物館の遠藤様、本間様、柳本様をはじめ関係者の皆様、またご参加いただきました益山代利子先生に、この場をお借りして改めて厚く御礼申しあげます。

特別展鑑賞の様子

懇談の様子

関連する教員

相澤 美穂子

役職・職階:
准教授
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山島 有喜

役職・職階:
専任講師
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脇園 大史

役職・職階:
専任講師
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