教育研究情報/アウトキャンパス・スタディ事例

木曽漆器祭・奈良井宿場祭巡検を実施しました

観光ホスピタリティ学科
専任講師 脇園 大史

202668日、脇園ゼミでは昨年度に引き続き、木曾平沢・奈良井宿(ともに重要伝統的建造物群保存地区)で行われた木曽漆器祭および奈良井宿場祭を対象に巡検を実施しました。

当日は奈良井駅に集合後、奈良井宿の町並みについて、宿場町としての特徴や重要伝統的建造物群保存地区の制度的概要を解説しながら鎮神社まで移動しました。「お茶壺道中」を見学することもでき、学生たちは奈良井宿が受け継いできた地域文化を肌で感じる機会となりました。

当日の奈良井宿の様子

お茶壷道中

その後、漆工町として有名な木曾平沢に移動し、こちらでも町並みを見学しました。木曾平沢では、卒業研究として同地域の歴史的展開について研究している巣山ほのかさん(観光ホスピタリティ学科・4年)に、木曾平沢の「漆工町らしさ」がどこにあるのか、またそれを維持していく上では何が重要なのかについて、自身の考えを交えながら案内してもらいました。

巣山さんによる案内

巡検後の振り返り

参加した学生からは、「自分一人で訪れたのでは気づけない点が多くあった」「町並みの見方が変わった」「歴史的な町並みが現在の地域の暮らしや産業と結びついていることを実感した」といった感想が寄せられました。

今回の巡検を通して、学生たちは歴史的町並みを単に保存の対象として見るだけでなく、地域の生業や暮らしとの関係の中で捉えることの重要性を学びました。今後も脇園ゼミでは、各地の歴史的まちなみを訪れその価値を多角的に読み解きながら、観光まちづくりのあり方について考えていきます。

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脇園 大史

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