教育研究情報

臨床栄養学実習で軟食・流動食の調理実習を実施

健康栄養学科
准教授 加藤勇太
助 手 福岡歩美

本学では、3年次から本格的に臨床栄養学を学びます。実習では、病院食の献立作成方法を学び、実際に献立を立案し、調理まで行います。病院で提供される食事には、一般的な常食だけでなく、術後の患者さんや消化機能が低下した患者さんに対応した軟食や流動食など、さまざまな食事形態があります。

今回の実習では、軟食・流動食の調理を行いました。学生たちは、普段口にする機会の少ない軟食や流動食を実際に調理し、試食を通して常食と比較しながら、味や食感(テクスチャー)の違いを確認しました。また、これらの食事を必要とする患者さんの立場を考えながら、食べやすさや見た目、食事を楽しむことの大切さについても学びました。

実習後には、「思っていたよりも味がしっかりしていて驚いた」「見た目や食感を工夫することの重要性が分かった」「同じ食材でも調理方法によって硬さや食感が変化することが分かった」などの感想が聞かれました。

管理栄養士は、患者さん一人ひとりの状態に応じた食事を提供する専門職です。今回の実習で得た学びを活かし、学生たちは今後、軟食・流動食の献立作成や栄養管理について、さらに理解を深めていきます。

出来上がった食事(常食、全粥食、五分粥食、三分粥食、流動食)

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加藤 勇太

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福岡 歩美

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