教育研究情報/アウトキャンパス・スタディ事例

総合経営研究科マーケティング特論、松本市美術館でアウトキャンパス・スタディを実施

総合経営学部長
教授 清水 聡子

2026年62日(火)、松本大学大学院総合経営研究科マーケティング特論において、松本市美術館の企画展「TSUGUつぐ」を見学しました。皆川明さんが生み出したミナペルホネン。

「ミナペルホネンの制作の出発点は、一雫の空想や思考です。それらが、素材や人の労働と想いを経て、デザインへと繋がり、やがて社会という大海原へと解き放たれていきます。そのデザインは次のアイデアの糧となり、作り手の新たな情熱と共に暮らしの循環をつくります。」(展示)

受講者の小澤 大志さん(総合経営研究科 修士課程)は次のように感想をまとめました。

皆川明は既存の洋服の製造方法である、「形を決めてから洋服を作る」ではなく、「生地から作り始める」というところから始めた。それは他のアパレルブランドにはないやり方で、独創性に富んでいる。例えば、何本もの繊維を組み合わせてできた生地を、はさみで裁断し、ファーのような生地を作ったり、消しゴムの形の模様の入った生地を作ったり、森に生える無造作な木のデザインの生地を作ったりと、日常生活や自然など、ありとあらゆるものから着想を得て生地のデザインとしている。大手ブランドのような特定のロゴを使ったアイテムではなく、一つ一つが独創性に富んだアイテムで生地作りにも、様々な企業や個人がかかわっている。皆川さんが提案したデザイン通りに生地を作るには、様々な工程があり、特設ショップで売っていたアイテムの値段も頷ける工程であった。

さらに、小澤さんはご自身の作品を制作します。

小澤さんは試行錯誤を重ね、修士論文の作成とともに、四賀地区の将来を担う若者となることでしょう。

松本市美術館 企画展「TSUGUつぐ」の見学、受け入れに際し、心より感謝申しあげます。今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。

関連する教員

増尾 均

役職・職階:
副学長/松本大学図書館長/教授
プロフィール

清水 聡子

役職・職階:
総合経営学部長/教授
プロフィール

向井 健

役職・職階:
准教授
プロフィール