2026
07.29
教育研究情報
教育学部で「信州あいサポーター研修」を行いました
学校教育学科
教授 矢野口 仁
7月23日、障がいのある方が暮らしやすい地域社会(共生社会)を県民と一緒につくっていく運動(信州あいサポート運動)の一環として、今年で2回目となる「あいサポーター研修」を行いました。

この日参加したのは、松本大学教育学部で学校教員を目指して特別講義を受けている3年生37名。講師に長野県障がい者支援課あいサポート指導員の樋山 慶一氏、ボランティアサークル「音色くらぶ」あいサポートメッセンジャーの中山 進氏、精神障がい当事者の会うつリカバリーエンジンの代表長谷川 洋氏、同じく当事者である相笠 吉広氏、松本市障がい者基幹相談支援センター機能強化コーディネーターの西島 貴哉氏を迎え、90分間にわたり研修を受けました。
研修前半では、樋山氏から「あいサポート運動」が鳥取県発の運動であることが紹介されるとともに、障がい者への支援にかかわる啓発DVDを視聴しながら、適切な支援の仕方について参加者と一緒に考えました。
研修後半では、長谷川氏と相笠氏から精神疾患の概要や自身がうつ病になられた経験談、「リカバリー」のためにいくつもの居場所や関わりが有意義であることが紹介されました。西島氏からは、基幹相談支援センターが地域における障がいにかかわる相談支援の中核的役割を担う機関であることや、相談等に気軽に活用してほしいとの説明がありました。
学生たちはこの研修を受けて「あいサポーター」に認定され、「あいサポートバッジ」を授与されます。また、「信州あいサポーター研修」は来年度も引き続き開催する予定です。



