2026
07.30
教育研究情報/アウトキャンパス・スタディ事例
総合経営学科(清水ゼミ3・4年)、松本市立博物館でアウトキャンパス・スタディを実施
総合経営学部長
教授 清水 聡子
2026年6月14日(日)、総合経営学科清水ゼミ3・4年生は、松本市立博物館 令和8年度特別展「旅心」を見学しました。
「旅心展」は松本大学名誉教授 山根宏文先生が監修され、2026年5月17日には小泉八雲曾孫の小泉凡氏の講演会「旅とオープン・マインド(開かれた精神)~小泉八雲の人生旅行をめぐって~」も開催されました。多くの来場者が訪れるように工夫がされた特別展でした。


4年生ゼミ長である小山 啓さん(総合経営学科4年)は次のように感想をまとめました。
今回の旅心展を見て、昔と今では旅のスタイルが異なり、昔は道中を楽しむ「旅」、今は目的地を楽しむ「旅行」に変わったと感じました。ディスカバージャパンの展示から、伝統工芸を後世に伝える大切さを学びました。東海道中膝栗毛の名前は知っていましたが、深く知る機会がなかったため、より知識を深めるよい機会となりました。「兼高かおる」の展示からは、実際に現地に訪れ、自分の目で見て感じる大切さを学びました。博物館の造りや展示では、フリースペースやガラス張りで中が見えやすく、人の目を惹きやすいスポットライト、旅の意欲を掻き立ててくれるおみくじなどの工夫が感じられました。
3年生ゼミ長である宮本 俊さん(総合経営学科3年)は次のように感想をまとめました。
「旅心展」に行き、旅は単なる移動ではなく、新しい価値観や体験を通して自分自身を見つめ直し、成長する機会であると感じました。展示では、旅と旅行の違いについて考えさせられ、旅には自分を再発見する意味があることを学びました。また、心に残る作品や江戸時代の旅の道具を実際に見ることで、創作において大切な姿勢や歴史の重みを感じました。さらに、江戸時代の助け合いの文化や、先入観を持たず異文化に触れる姿勢の重要性についても学びました。人々は未知の体験や新しい情報に魅力を感じ、それが旅の原動力となり、時代とともに旅の楽しみ方も変化してきたことが印象に残りました。
現在、清水ゼミ3・4年生は、2026年10月27日、北陸信越山岳観光索道協会創立70周年記念事業 大学生等の調査・研究報告に向けて、未来の山岳をデザインする松本大生チームとして、「スキー場の未来を創造する」に取り組んでいます。「地域の学びを通して社会の最前線で活躍できる人になる」ことを期待しています。応援よろしくお願い申しあげます。

松本市立博物館 令和8年度特別展「旅心」の見学、受け入れに際し、御礼申しあげます。松本大学名誉教授 山根 宏文先生、お力添えを賜り、心より感謝申しあげます。今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。