2026
07.31
教育研究情報
国際人的資源管理(人的資源管理II・展開)実務家との交流― グローバルで働くとは―
総合経営学科
准教授 小野 香織
2026年7月17日(金)、国際人的資源管理(人的資源管理II・展開)の授業において、アルピコホールディングス株式会社 経営企画部副部長・グローバル事業推進室長 松木様を講師としてお招きし、「グローバルで働くとは」をテーマにご講話いただきました。
講演では、ご自身の海外駐在経験をもとに、異文化の中で働くことのやりがいや難しさについて、具体的なエピソードを交えながらお話しいただきました。また、現在担当されているアルピコホールディングスのグローバル事業の取り組みや、インドネシアにおけるビジネス展開、現地大学との連携についてもご紹介いただき、地域企業が海外とどのようにつながり、新たな価値を創出しているのかを学ぶ貴重な機会となりました。
学生からは、「人生の中で本当にやりたいことを見つけてほしい」という講師からのメッセージが特に印象に残ったという声が多く聞かれました。また、「自分のやりたいことを言葉にして周囲に伝えることが大切」「自分から挑戦しなければチャンスは来ない」という言葉から、主体的にキャリアを切り拓く姿勢の重要性を学んだという感想も寄せられました。
さらに、「海外で意欲的に仕事をされている姿が輝いて見え、自分も海外で働くことを前向きに考えられるようになった」という学生もおり、海外で働くことへの関心が高まる機会となりました。
異文化理解の面では、「海外の学生は生活のため、他国で働くために語学を学ぶという話から、日本との仕事や学びに対する価値観の違いを実感した」「海外で講話をした際、日本の学生とは学ぶ姿勢が大きく異なるという話が印象に残り、自分自身の学習への向き合い方を見直すきっかけとなった」といった感想もありました。

今回の講義は、グローバルな環境で働くことの魅力や現実を知るだけでなく、学生一人ひとりが自身の将来やキャリア形成について主体的に考える貴重な学びの機会となりました。
ご多忙の中、ご講話いただきましたアルピコホールディングス株式会社 松木様に心より感謝申し上げます。今後も実務家との交流を通じて、学生が理論と実践を結び付けながら学びを深められる教育活動を推進してまいります。