教育研究情報

教育学部授業「初等社会科指導法」
まんのう町立四条小学校の山内 秀則校長先生が指導(2026)

教育学部長
教授 秋田 真

2026年10月12日、教育学部の授業「初等社会科指導法」において、まんのう町立四条小学校の山内 秀則校長先生を講師としてお招きし、社会科授業づくりに関する講義をしていただきました。

講義では、社会科の学習を「分かる社会科」と「考える社会科」という視点から整理し、児童が社会事象の見方・考え方を働かせながら学ぶことの重要性について説明していただきました。また、知識の習得にとどまらず、時間軸・空間軸・人間軸を広げながら社会事象を捉える授業構想の大切さについて、具体的な授業実践を交えて解説していただきました。

さらに、童話『かちかち山』を題材とした模擬裁判の実践事例も紹介されました。登場人物の行為や立場を根拠に基づいて検討し、多面的・多角的に考察する活動を通して、社会科における意思決定や価値判断の学習のあり方について学ぶ機会となりました。学生も模擬裁判の活動を体験しながら、子どもの思考を深める授業づくりについて理解を深めました。

受講した学生からは、「社会科で育成したい資質・能力が具体的な授業場面と結び付いて理解できた」「子どもの考えを引き出す授業づくりについて学ぶことができた」などの感想が聞かれました。

本学では、今後も学校現場で活躍する実践家を招き、理論と実践を往還しながら学ぶ機会の充実を図っていきます。

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秋田 真

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