教育研究情報

アーリーエクスポージャー(早期体験学習)の実施~離乳食教室を通じて行政管理栄養士についての役割について学ぶ~

健康栄養学科
助手 福岡 歩美

2026年9月3日(木)に健康栄養学科の1年生の希望者が、今年度初めての取り組みとして、松本市が実施するオンライン離乳食教室に参加しました。学生たちは、教室の対象となる保護者と同じようにオンラインで説明を聞き、乳幼児期の食生活を支える取り組みについて学びました。

離乳食教室は、概ね生後5~6か月児を対象とした離乳食初期と、概ね生後7~8か月児を対象とした離乳食中期に分かれており、それぞれの時期に応じた離乳食の基本や作り方、スプーンの使い方、食べさせ方などについて学べる機会となっています。学生たちは、乳幼児の発育・発達段階に応じた離乳食の進め方について学ぶとともに、保護者が実際に離乳食を進めるうえで必要となる知識や支援について理解を深めました。説明後には、保護者と各専門職との質疑応答の時間が設けられており、保護者のリアルな声や現場で活動する管理栄養士のお話を直接伺うことができた貴重な機会となりました。

<参加した学生の感想>

〇 私たちにとって当たり前な食事でも、5,6ヶ月の赤ちゃんにとってこれから始まる離乳食は成長過程での大きな変化であることを学びました。

〇 好みやアレルギーが分からないがゆえに気をつけなければならないことと心がけることなどたくさんのポイントがあるということが印象に残りました。

〇 赤ちゃんにはたくさんのアレルギーの可能性があり、小さい時に知っておく必要があるということがよくわかりました。

〇 赤ちゃんの離乳食を始めるにあたって、覚えなければいけないことや注意しないといけないこと等がたくさんあることが改めて印象に残りました。

〇 アレルギーなどにも配慮しながら自分の親も今回学んだ事をしてくれていたということに改めて気づかされたので、自分も今後はしっかり勉強して未来に繋げていきたいと感じました。

 

今回の体験を通して、学生たちは離乳食に関する知識だけでなく、保護者の疑問や不安に寄り添い、一人ひとりの状況に応じて支援することの大切さについても学ぶことができました。また、オンラインを活用した地域の母子保健活動に参加することで、地域における管理栄養士の役割について理解を深める機会となりました。

今回のオンライン離乳食教室への参加は、今年度初めて実施した新たな取り組みです。今後もさまざまな現場での体験を通して、学生が管理栄養士の仕事への理解を深め、今後の学修や将来の進路を考えるきっかけとなるよう、引き続き活動していきたいと思います。

関連する教員

福島 智子

役職・職階:
健康栄養学科長/教授
プロフィール

髙木 勝広

役職・職階:
教授
プロフィール

兒玉 純子

役職・職階:
助手
プロフィール

福岡 歩美

役職・職階:
助手
プロフィール

関連コンテンツ

教育研究情報