教育研究情報

基礎ゼミナールⅡにて社会起業家体験ゲーム「アンプレ‼」を実施しました

観光ホスピタリティ学科
准教授 助川 達也

基礎ゼミナールⅡでは1年生が、大学生としての基礎的資質を身に付けるため、ライティングやディスカッションなどについて実践的に学んでいます。助川ゼミでは、「一般社団法人パストーン」の協力のもと、社会起業家体験ゲーム「アンプレ‼」をゼミ生で体験しました。

「アンプレ‼」は、地域課題を"自分ごと"として捉え、仲間と一緒に解決アイデアを考える、カードを使ったボードゲームです。ゲームを通して、主体性・協調性・柔軟性・創造性といった社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)に求められる資質に触れることを目的として、一般社団法人パストーンが開発しました。大学の授業で「アンプレ‼」体験会を実施するのは今回が初めての試みです。

当日は、学生一人ひとりが地域に関する社会課題カードを選び、その課題解決のために必要な人材カードを、参加者同士の対話を通して集めていきました。ゲームを進める中で、協調しながら課題解決を考える力や、多様な視点を取り入れてアイデアを磨き上げる柔軟な発想力を体験的に学びました。

参加した学生からは、「自分のアイデアにどういう人が関わってくるという視点は、普段あまり考えたことがなかったので新鮮だった。」「私自身地域の活動に取り組んでいる。このゲームは地域の課題解決に役立つと思うので機会があれば活用してみたい」と感想が寄せられました。

一般社団法人パストーンは、松本地域の公務員や大学生を中心に活動しています。今回の体験会は、学生にとって地域で活躍する公務員等の取り組みに触れる貴重な機会にもなりました。

引き続き、学生の主体的かつ実践的な学びを通して、地域に関する理解を一層深めるとともに、行動できる人材の育成に取り組んでいきます。

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