卒業生の南澤さん、女子400mハードルで大活躍！

日頃より、本学陸上競技部へのご声援誠にありがとうございます。今シーズンは、本学卒業生で松本土建株式会社のアスリート社員である、南澤明音さん（更科農業高校卒／2020年3月観光ホスピタリティ学科卒業）の活躍に目覚ましいものがありました。

まず9月に山口県で行われた、「第73回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会」では、女子400mハードルで日本歴代10位となる56秒51を記録し、見事優勝に輝きました。さらには、連戦となった第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ」では、56秒96で優勝し、チーム長野に大きく貢献しました。

南澤さんは、大学から400ｍハードルへ転向をし、大学4年次に日本インカレで8位入賞を果たしました。大学卒業後も、松本土建株式会社のアスリート社員として、仕事と並行しながら競技活動を続けておりました。そして今年、直向きな努力が実を結び、日本歴代10位の好記録と、国内主要大会で２連勝という成績を収めることができました。

来年以降、アジア競技大会や世界陸上、そしてロサンゼルスオリンピックと国際大会が続きます。南澤さんは日本代表を目指して、日々トレーニングに励んでおります。今後とも、本学卒業生の南澤明音さんへの温かいご声援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。